毎年、3年生の「総合的な時間の学習」で、地域の伝統芸能「岩崎簓獅子舞」を学習しています。今年も、獅子舞保存会の皆様が大勢お越しくださり、ご指導いただきました。
はじめは、獅子舞の歴史の学習です。いつから始まったのか、なぜ始まったのか、など写真等を使って、わかりやすく教えてくださいました。
次は、獅子舞の実演です。迫力が伝わってきて、子供たちは微動だにせず、食い入るように見つめていました。
次は、体験です。「棒」と「簓」と「太鼓」に分かれます。
下の写真は、「棒」の体験場面です。
この写真は、「太鼓」と「簓」の体験場面です。
保存会の皆様、貴重な体験をさせていただきました。大変ありがとうございました。
代表委員会は、学校のリーダーとして、あいさつ運動を推進しています。委員会の中で、「下を向いて通り過ぎて行く人がいる」、「目を合わせてくれない」、「元気がない」など、課題が話し合われました。そして、考え出されたアイデアが「お面作戦」です。代表委員が手作りのお面をかぶることによって、登校して来る子供たちを笑顔にして、明るいあいさつにつなげようとする試みです。「あっ、カービーだ。」「アンパンマンもいるよ。」と笑顔が広がりました。さすが、代表委員、「泉小をよくするのは自分たちだ」という意気込みを感じます。ご家庭でも、「あいさつ」を話題にしてください。気持ちのよいあいさつが響き渡る泉小学校にしていきましょう。
いよいよ、運動会の本番を迎えました。心配していた天候ですが、運動するには丁度良い気温でした。
はじめは、応援合戦です。赤群、青群、黄群、工夫をこらした、力強い応援になりました。毎日練習してきた成果が表われました。
はじめは、徒競走が続きます。
決勝審判係と得点係は大忙しです。
徒競走が終わると、学年競技が続きます。
まずは、3年生の「ぐるぐる とくだいハリケーン」です。
1年生の「めざせ!たまいれマスター」です。
5年生の「3本足のでこぼこさん」です。
4年生の「ありったけの竹をとれ」です。
ひと試合終わると、用具係の子供が竹を真ん中に戻します。
2年生の「それゆけ2年生!転がせ大玉!」
用具係の児童が6年生の競技の準備を行います。
6年生の「お助けfamily」です。
最後は、全校競技「大玉送り」です。大逆転のチャンスです。
ドキドキの得点発表です。
子どもたちは、運動会のテーマ「さいごまで 全力前進 泉っ子」のとおり、最後まであきらめず、全力で取り組めました。また、どの群も、応援団を中心として、しっかり応援できました。さらに、勝っても、負けても、相手に拍手を送ることができ、スポ...
令和6年度も、今日が最後の授業日でした。子どもたちはまず、体育館で「修了式」を行いました。各学年の代表児童が修了証を受け取った後、代表の5年生が堂々と感想を発表しました。校長からは「修了」という言葉の意味について話しました ⇒ 令和6年度修了式.pdf
その後、各クラスで担任が一人一人に声をかけながらあゆみを渡したり…
友達やお世話になった人にお手紙を書いたり…
2年生になる準備をしたり…(昇降口を確認しています)
下級生が下校した後、5年生が来年度のクラスの人数に合わせて、机・いすの移動を行ってくれました。
また、卒業式の会場の一部を片付けてくれました。よく働いてくれる頼もしい5年生です!
教室の黒板には、あたたかいメッセージがありました。
みんな成長したね。来年度も色々なことに本気で取り組んで、ぐんぐん伸びていってください!
卒業を間近に控えた6年生に親愛と感謝の気持ちを伝えるため、「6年生を送る会」を開きました。
4年生の6年生クイズ。泉小の6年生で「こ」で始まる名字の子は〇組にしかいません。さて何組でしょう?
2年生の「できるようになったこと」おお!という感心の声が上がっていました。
3年生の「はたらく6年生」6年生が学校のために働いてくれていたのがよくわかる内容でした。
1年生の「泉小の6年間」“6年生、ずっと大好きです” のセリフに、6年生の目はハートになっていました。
5年生のハカとダンスは迫力満点!呼びかけは、6年生の後を引き継ぐという決意が感じられました。
6年生は、マリオのゲームに例えて、困難を乗り越えてきた様子を表現しました。マリオのキャラクターたちに、下級生は大喜びでした。
1年生が描いた6年生一人一人の似顔絵です。2年生は招待状、3年生はペンダント、4年生は入退場のアーチ、そして5年生はくす玉や看板、ひな壇などを準備しました。
代表委員さん、集会委員さんの進行もキリッとかっこよかったです。
6年生はみんなにこにこ、笑顔でした。あたたかい、すてきな会になりました。
本校では、若手〜中堅をメンバーとする「推進会議」を年間数回行っています。今日は今年度の最終回として、今年度各自が取り組んできた、児童の自己肯定感を高める取組「心のエネルギー宣言」について、実際に使った資料や写真を持ち寄って、シェアしました。
チャレンジ精神のある先生たちの興味深い取組がいくつもあり、私ももう一度担任をやりたくなってしまいました…
子どもの自己肯定感を育てるには、機を逃さず「言語化」して、ポジティブにフィードバックすることが大切と言われています。子どもたちどうしの認め合いや自分自身のふりかえりによる「言語化」も効果的と考えます。泉小の子どもたちが、しなやかでたくましい心を育むことができるよう、引き続き取り組んでいきます。
今日の全校朝会は、先月下旬の給食週間にちなんで、食事のあいさつ「いただきます」のお話をしました。「準備してくれた人への感謝」と「食材への感謝」の2つの意味を持つすてきな言葉です。今日も感謝していただきましょう!
→ 2月の全校朝会.pdf
元文教大学教授で、授業づくりのエキスパートである嶋野道弘先生をお招きして、授業研究会を行いました。本校では、年間研究テーマを「子どもたち一人一人のよさを引き出し、自己肯定感を高める授業の実践」とし、全教員が研究授業を行い、互いの授業を見あい学びあう研修を進めてきました。この日は、5年1組の大埜教諭が、社会科の「情報」の単元について、子どもから意見や考えを引き出す工夫に焦点を当てた意欲的な授業を行いました。
授業の後、教員による協議会を行い、嶋野先生からご指導いただきました。
子どもたちの中には、楽しかったのか、授業の終わりに「あれ?もう?」と言ってくれた子も。学校における学力の向上、そして自己肯定感を高める最善の方法は質の高い授業と考えます。引き続き、教職員一同、授業力の向上に努めていきます。